クヨクヨ悩んでしまったりストレスを溜め込んでしまったり……。
誰にでもありがちな性格ですが、実はこうした性格が、病気を招いてしまう可能性があるってご存知でしたか?
チェックリストからみる、性格別対処法をご紹介します。

要注意!ストレスをためると病気になりやすい!

要注意!ストレスをためると病気になりやすい!

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普段の生活の中でよく口にする“ストレス”という言葉。

もともとストレスとは、心理学の中で用いられる言葉でした。心理学上では、ストレスとは「外からかかる力による、物質の歪み」のことを指しています。

これが徐々に医学的にも用いられるようになり、「外からの刺激に対する、心や体の反応」のことを指すようになってきました。

医学的な意味でのストレスが大きい人は、実は様々な病気を招いてしまうことがあるんだとか。
その病気の種類は様々ですが……心臓疾患やがん、頭痛や脳卒中などの病気になりやすいのだそうです。

あなたは大丈夫?チェックリストでチェック!

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ストレスが原因で病気になってしまう人は、性格や傾向から見抜くことができるんだそう。

この性格や傾向に関しての詳細は、神岡真司さんの著書「ヤバい心理学」でも取り上げられており、チェックリストが挙がっています。
心配になる前に、あなたもぜひチェックしてみてください。

<1>てきぱきした行動を好んでいる。ワーカーホリック。
<2>競争が好きで、目標達成願望が強く、野心的である。
<3>早口で、早足、早食いである。
<4>他人の評価を気にしてしまう。
<5>仕事を過剰に抱え込まないタイプである。
<6>家族や趣味など、プライベートを大切にする。
<7>穏やかな性格である。
<8>他人の評価は気にならない。
<9>負の感情をため込んでしまう。
<10>対人関係で傷つきやすい。
<11>周囲に従順で、あまり自己主張をしない。
<12>人のために自分を犠牲にしてしまう。

ここで挙げた12個の項目は、あくまで自分が自覚する範囲で構いません。
当てはまる項目は何番か、選択してみましょう。

<ヤバい心理学>神岡 真司 監修

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診断結果をチェック!

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1〜4に該当する人:Aタイプ▶︎野心的・攻撃的で血圧の上昇や心臓疾患を招きやすい性格
5〜8に該当する人:Bタイプ▶︎非攻撃的で病気にかかりにくい
9〜12に該当する人:Cタイプ▶︎自己犠牲的で人間関係で落ち込みやすいが、我慢強い、がんにかかりやすい

AからCの傾向に分けられますが、これはあくまで参考に過ぎません。
当てはまるから必ず病気になると断言できるわけではありませんが、自分の性格がどのような傾向に向いているのかということを把握する良い機会になりますよね。

もしタイプにまたがって選択した方は、出来事や状況によっていずれかのタイプに偏ることがあります。
常に自分の性格や感情の動向をしっかり把握して、注視しておくように心がけましょう。

こんなことに気を付けて!各タイプへのアドバイス

こんなことに気を付けて!各タイプへのアドバイス

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【Aタイプ】
何かに真剣に取り組んだり、追われたりすることにたいして、さほどストレスを感じないタイプのあなた。オンとオフの切り替えが苦手なことから、自分で気が付かない間にストレスをためてしまっている傾向にあります。
Aタイプに当てはまる人は、休みなく動き続ける価値のあるものかを自問する必要がありそう!行動する前に、必ず一呼吸おくようにしてくださいね♪

【Bタイプ】
良くも悪くも相手の意見が気にならないタイプのあなた。
そんなあなたの意識が低いような言動や、我関せずな態度で、誰かを不快にさせてしまうことがあるかもしれません。
行動や発言の前に、相手の立場を考えるようにしてみましょう。

【Cタイプ】
何でも深く考えすぎてしまうタイプ。
このタイプの人は、失敗を恐れたり、くよくよ悩み続ける傾向にあります。
悩むことも、新たな一歩を踏み出すためには必要なことですが、「これ以上は考えない!」と気分を紛らわせるようにして、気にしすぎないように自分から心がけることも大切です。